2010年12月03日
竿断ち
人生、思ってもみないことがあるものです。
医者より肺ガンと宣告されました。
これから闘病の日々に入ります。
治る見込みは無いとも言われています。
ただ、シャバに戻れるだろう一筋の可能性を信じ、しばし竿断ちします。
思えば、今シーズン体調の異変、減衰の兆候は感じていたのです。それでも三条沢の奥の奥へ釣行したかった。釣行してよかった、悔いはありません。私をサポートしていただきました釣の仲間に感謝いたします。
また、師匠のOさん、Mさん、私と渓流釣りとの出会いの場を最初に与えていただきました。渓流釣との出会いは、私にとって最大の人生の出会いだったかもしれません。
このブログは閉じずにおきたいと思います。
釣ベタながら、奮闘した日々と、いつかきっと竿を握れることを期待した、私の釣師としての小さな意地です。
卓
医者より肺ガンと宣告されました。
これから闘病の日々に入ります。
治る見込みは無いとも言われています。
ただ、シャバに戻れるだろう一筋の可能性を信じ、しばし竿断ちします。
思えば、今シーズン体調の異変、減衰の兆候は感じていたのです。それでも三条沢の奥の奥へ釣行したかった。釣行してよかった、悔いはありません。私をサポートしていただきました釣の仲間に感謝いたします。
また、師匠のOさん、Mさん、私と渓流釣りとの出会いの場を最初に与えていただきました。渓流釣との出会いは、私にとって最大の人生の出会いだったかもしれません。
このブログは閉じずにおきたいと思います。
釣ベタながら、奮闘した日々と、いつかきっと竿を握れることを期待した、私の釣師としての小さな意地です。
卓
2010年09月24日
相模川水系某支流9/18釣行
2010年9月18日相模川水系某支流 16センチのイワナ
Mさんが相模川の上流部桂川の支流へ釣行しようというお誘いがあり行
ってきました。
昨年一度行った谷なのですが、イワナの多い川です。
出合からかなり奥へ車で入ります。
昨年最後に入渓したポイントと言われましたが、私には記憶が蘇りませ
ん。
Mさんは釣り上がるというので、私は釣下がってみました。
ゴロついた大石を乗り越えながら川際へ出ます。
落差の小さい落込みが連続します。その一つに投餌してみますと直ぐに
ツッツッとアタリが伝わります。ただ軽いので、ちびのようです。
同じような落込みを廻って、やはり小さなサイズらしきアタリがあって、
とりあえず写真用になんとか釣り上げたのが13センチほどのちびヤマメ
でした。
それで釣下がるのを止め戻ることにしました。
上流へ向かっているMさんを追っても、かなり離れていそうなので林道
に上がり上流へ歩くことにしました。比較的簡単に谷へ降りる入渓路が
所々あって便利なエリアです。林道の下を覗いて歩くとMさんを確認し
ました。それで次の入渓点を探して谷へ。
先ほどの渓相とガラッと変わって川床の白砂の目立つ階段状の落込み
が続いています。落込みのプールぽい緩やかな流れでちびイワナが掛
かりました。その後もアタリはあるものの掛かりきれず、掛かっても小さ
なイワナでした。
ある落込みの白泡のキレでツッとアタリが一旦伝わって、間をおいてツ
ーという下への引きがあり合わせました。すると、肩へ向かう引きがあり
ます。今までより強い引きだったので期待しました。竿を立てながら心地
よい獲物とのやり取りを楽しんで寄せます。
16センチといったところでしょう小型のイワナでした。
[左]ヤマメがいたぞという証拠写真的ちびヤマメ
[中・右]結局この16センチのイワナが一番大きかったことになります
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