2010年06月07日
丹波川支流6/5釣行
師匠のOさんから釣行のお誘いがあり、奥多摩エリアに行ってみたいと
いうリクエストがあって、Mさんの運転で丹波川の上流へ向かいました。
前日夜からにわか雨があって心配もしながら、午前3時頃出発しまし
た。ほんとうはホームエリアの日原川という選択肢もあったのですが、釣
果を考えると東京都側より山梨県側へ入った方が数取りできるのでは
という判断をしました。
2010年6月5日 丹波川支流柳沢川の色白のイワナ
丹波川を上流に進みます。支流の一之瀬川を過ぎ、丹波川も柳沢川と
名前を変え、さらに支流の高橋川の出合い辺りまで走って車を止めます。
車から降りるとすでに青空で好天なのですが身震いするほど冷え込ん
でいます。早々に身支度して3人別れて入渓、午前5時半でした。
私は釣り上がることにしました。最初に振り込んだ落込みで直ぐに反応
がありました。ツンツンとはっきりしたアタリ、引きますと小気味良く逃げ
ます。大物ではなさそうです。寄せてみますと15㌢程度のイワナでした。
この川は川床が細かな白砂のためか、昨日の雨で砂が舞い白く濁って
います。そのせいかタモに入ったイワナも色白です。
その後も、釣り上がる度にアタリは続き、イワナ、ヤマメ、アマゴと釣り上
げます。ただ小さい。Oさんが釣り上がって来たので、この場は譲って高
橋川へ移動することにしました。
[左]柳沢川 前日の雨の影響も無く若干の濁りあり
[中]高橋川 以前釣行した時より白砂の川床が浅くなったような
[右]小型のアマゴ 釣果はこのサイズばかりでした
落合橋の下を覗きますと重機が入って土砂を左右に積み上げたように
なっています。上流から土砂が流れ込んだのでしょう。
踏み跡を探し入渓します。最初の被り石の並んだ平瀬で仕掛けを流し
てみると直ぐにツツッと反応しますが、やはりアタリが軽いようです。きっ
とチビに違いないと思い竿を上げて遡行します。どうも私の記憶にある
渓相と違うようで川底が浅くなったのかもしれません。
良さそうな落込みがあって投餌してみます。落込みの淵の巻き込みか
ら流し白泡に絡んで瀬に下ろうとしたところで微妙なアタリを感じました。
ここははっきりしたアタリを拾ってから反応すれば良かったのかもしれま
せんが、つい穂先で調子を合わせてしまいました。するとツツーと引きま
す。それも比較的引きが強い、良型を期待して寄せの体勢に入ったとこ
ろでバレてしまいました。水面をもんどり打って消えていく魚体を悔しく見
送りながら。逃げた獲物は大きい。
その後、ほとんどアタリが無く釣り上がります。ちょっと深めの淵があって、
肩に向かった駆け上がりの所で目印が不自然に止まりました。そっと竿
先を動かしますとトッッとラインが沈みます。そこを合わせますと川床へ
逃げ込もうとする引きが手元まで伝わります。少し意地悪く玩んだところ
で寄せますと16センチのイワナでした。
いうリクエストがあって、Mさんの運転で丹波川の上流へ向かいました。
前日夜からにわか雨があって心配もしながら、午前3時頃出発しまし
た。ほんとうはホームエリアの日原川という選択肢もあったのですが、釣
果を考えると東京都側より山梨県側へ入った方が数取りできるのでは
という判断をしました。
2010年6月5日 丹波川支流柳沢川の色白のイワナ
丹波川を上流に進みます。支流の一之瀬川を過ぎ、丹波川も柳沢川と
名前を変え、さらに支流の高橋川の出合い辺りまで走って車を止めます。
車から降りるとすでに青空で好天なのですが身震いするほど冷え込ん
でいます。早々に身支度して3人別れて入渓、午前5時半でした。
私は釣り上がることにしました。最初に振り込んだ落込みで直ぐに反応
がありました。ツンツンとはっきりしたアタリ、引きますと小気味良く逃げ
ます。大物ではなさそうです。寄せてみますと15㌢程度のイワナでした。
この川は川床が細かな白砂のためか、昨日の雨で砂が舞い白く濁って
います。そのせいかタモに入ったイワナも色白です。
その後も、釣り上がる度にアタリは続き、イワナ、ヤマメ、アマゴと釣り上
げます。ただ小さい。Oさんが釣り上がって来たので、この場は譲って高
橋川へ移動することにしました。
[左]柳沢川 前日の雨の影響も無く若干の濁りあり
[中]高橋川 以前釣行した時より白砂の川床が浅くなったような
[右]小型のアマゴ 釣果はこのサイズばかりでした
落合橋の下を覗きますと重機が入って土砂を左右に積み上げたように
なっています。上流から土砂が流れ込んだのでしょう。
踏み跡を探し入渓します。最初の被り石の並んだ平瀬で仕掛けを流し
てみると直ぐにツツッと反応しますが、やはりアタリが軽いようです。きっ
とチビに違いないと思い竿を上げて遡行します。どうも私の記憶にある
渓相と違うようで川底が浅くなったのかもしれません。
良さそうな落込みがあって投餌してみます。落込みの淵の巻き込みか
ら流し白泡に絡んで瀬に下ろうとしたところで微妙なアタリを感じました。
ここははっきりしたアタリを拾ってから反応すれば良かったのかもしれま
せんが、つい穂先で調子を合わせてしまいました。するとツツーと引きま
す。それも比較的引きが強い、良型を期待して寄せの体勢に入ったとこ
ろでバレてしまいました。水面をもんどり打って消えていく魚体を悔しく見
送りながら。逃げた獲物は大きい。
その後、ほとんどアタリが無く釣り上がります。ちょっと深めの淵があって、
肩に向かった駆け上がりの所で目印が不自然に止まりました。そっと竿
先を動かしますとトッッとラインが沈みます。そこを合わせますと川床へ
逃げ込もうとする引きが手元まで伝わります。少し意地悪く玩んだところ
で寄せますと16センチのイワナでした。
▼
それから、軽いアタリはあるものの、多分サイズが小さいだろうと嫌っ
て釣り上がるのを止めて戻ることにしました。落合橋下まで戻り柳沢
川の出合いへ、途中の堰堤の下の溜まりで数匹アマゴの小さい奴を
掛けたところで、7時半の集合を思い出し谷を上がります。
車を停めた所に戻ると時を忘れて熱中しているのか誰も居らず、少し
休憩することにします。すると下流へ行っていたMさんが戻ってきまし
た。やはり状況は一緒のようで、型が小さいといいます。場所を変え
ようと思ったのですがOさんが戻って来ません。待ちましたがなかな
か戻って来ないので、どこかで出会うだろうと再び入渓することにし
ました。
柳沢川の早朝止めた所から、また釣り上がります。状況は一緒でそ
こそこのポイントではアタリはありますが型は小さく、イワナやアマゴ
が釣れます。大岩があってUターン、そこでOさんと出会います。良型
のイワナを釣ったといいます。さっきの集合時間には行き違いだった
ようです。
大物は釣れないけれど飽きない釣りに満足しているらしく、10時半に
集合で延長し、また散会しました。
今度は少し下ることにしました。藪コキをしながら移動します。堰堤下
の緩んだ瀬脇あたりで頻繁にアタリます。やはり型は小さい。ナメが
続くところまで釣り下がって戻ります。
良型にはめぐり合えませんでしたが飽きない時間を過ごせました
予想通り数取りにはなったものの満足なサイズが釣れません。車に
戻って、コンビニで買ったオニギリで遅い朝食にして、後1時間竿を
出すことにしました。前半に比べると反応も無くなり、本当のチビば
かり餌をつつく状態になっていました。
私も午後から仕事があって、頃合良く昼で納竿にしました。
それから、軽いアタリはあるものの、多分サイズが小さいだろうと嫌っ
て釣り上がるのを止めて戻ることにしました。落合橋下まで戻り柳沢
川の出合いへ、途中の堰堤の下の溜まりで数匹アマゴの小さい奴を
掛けたところで、7時半の集合を思い出し谷を上がります。
車を停めた所に戻ると時を忘れて熱中しているのか誰も居らず、少し
休憩することにします。すると下流へ行っていたMさんが戻ってきまし
た。やはり状況は一緒のようで、型が小さいといいます。場所を変え
ようと思ったのですがOさんが戻って来ません。待ちましたがなかな
か戻って来ないので、どこかで出会うだろうと再び入渓することにし
ました。
柳沢川の早朝止めた所から、また釣り上がります。状況は一緒でそ
こそこのポイントではアタリはありますが型は小さく、イワナやアマゴ
が釣れます。大岩があってUターン、そこでOさんと出会います。良型
のイワナを釣ったといいます。さっきの集合時間には行き違いだった
ようです。
大物は釣れないけれど飽きない釣りに満足しているらしく、10時半に
集合で延長し、また散会しました。
今度は少し下ることにしました。藪コキをしながら移動します。堰堤下
の緩んだ瀬脇あたりで頻繁にアタリます。やはり型は小さい。ナメが
続くところまで釣り下がって戻ります。
良型にはめぐり合えませんでしたが飽きない時間を過ごせました
予想通り数取りにはなったものの満足なサイズが釣れません。車に
戻って、コンビニで買ったオニギリで遅い朝食にして、後1時間竿を
出すことにしました。前半に比べると反応も無くなり、本当のチビば
かり餌をつつく状態になっていました。
私も午後から仕事があって、頃合良く昼で納竿にしました。
Posted by SUGURU at 20:30│Comments(0)
│10年6~8月釣行記
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