2010年04月20日
相模川水系4/18釣行
久々に師匠のOさんからお声が掛かり、いつもの釣仲間4人と気軽な釣りに出かけました。場所もいつもの道志川の下流部です。
4月も中旬だというのに、前は雪が降り、周囲の山々は白々していました。
早速支度をして4人各々気に入ったポイントへ散ります。私は奥多摩の上流ばかりなのでめったに長竿を振ることはなく久しぶりに630センチを握ります。
以前にヤマメを釣ったことのある瀬を探ってみますが、これといった反応も無いので、諦めて近辺を一通り釣り歩くことにしました。

2010年4月18日 道志川川原へ降りる細い道に不漁も忘れる絶景がありました
水量は多いし流れが早いこともあって思ったように仕掛けが流れません。アタリも無くあっちこっちつまみ食いのように竿を出すだけで、ポイントも絞れず時間が経つばかりです。日曜日だというのに我々の他に1人2人釣師を見かけるだけでひっそりしています。やはり此処は釣れないのか。
対岸からOさんに声を掛けてみるとやっぱりダメらしい。
一旦戻って瀬を下ってみることにしました。途中仲間のIさんがニジマスを1匹釣っていて、出鼻に釣れたという。淵よりは瀬で粘った方がまだ可能性がありそうなので腰を据えることにしました。
けれど一向に反応がありません。多少根気が切れそうになったところに、Oさんが場所を変えようと提案を持ってやって来ました。
昼食も準備していないこともあって、どこかコンビニへ行かなくてはならず、ちょうど見切り時でした。
それで中津川へ行こうという話になって道志川を離れました。関東の渓流釣師なら中津川と聞けば荒川の上流秩父の中津川を連想するところですが、道志川と同じ相模川の支流の中津川です。Oさん達のホームエリアの一つです。
途中で買ったおにぎりを頬張った後、また上に下に散らばって竿を出しました。日曜日だというのに他に釣師の姿もなく、少し広まった川原に家族と地元ヤンキーのグループがバーベーキューを囲んでいるだけで閑散としています。
アタリなのかオモリが底石に当たったのか微妙な感覚が数回手元に伝わったくらいで釣果は無く。今回は早々に退散したしだいです。
2年ぶりでしょうか、久々のボウズになりました。こんな日もあるさ。
4月も中旬だというのに、前は雪が降り、周囲の山々は白々していました。
早速支度をして4人各々気に入ったポイントへ散ります。私は奥多摩の上流ばかりなのでめったに長竿を振ることはなく久しぶりに630センチを握ります。
以前にヤマメを釣ったことのある瀬を探ってみますが、これといった反応も無いので、諦めて近辺を一通り釣り歩くことにしました。

2010年4月18日 道志川川原へ降りる細い道に不漁も忘れる絶景がありました
水量は多いし流れが早いこともあって思ったように仕掛けが流れません。アタリも無くあっちこっちつまみ食いのように竿を出すだけで、ポイントも絞れず時間が経つばかりです。日曜日だというのに我々の他に1人2人釣師を見かけるだけでひっそりしています。やはり此処は釣れないのか。
対岸からOさんに声を掛けてみるとやっぱりダメらしい。
一旦戻って瀬を下ってみることにしました。途中仲間のIさんがニジマスを1匹釣っていて、出鼻に釣れたという。淵よりは瀬で粘った方がまだ可能性がありそうなので腰を据えることにしました。
けれど一向に反応がありません。多少根気が切れそうになったところに、Oさんが場所を変えようと提案を持ってやって来ました。
昼食も準備していないこともあって、どこかコンビニへ行かなくてはならず、ちょうど見切り時でした。
それで中津川へ行こうという話になって道志川を離れました。関東の渓流釣師なら中津川と聞けば荒川の上流秩父の中津川を連想するところですが、道志川と同じ相模川の支流の中津川です。Oさん達のホームエリアの一つです。
途中で買ったおにぎりを頬張った後、また上に下に散らばって竿を出しました。日曜日だというのに他に釣師の姿もなく、少し広まった川原に家族と地元ヤンキーのグループがバーベーキューを囲んでいるだけで閑散としています。
アタリなのかオモリが底石に当たったのか微妙な感覚が数回手元に伝わったくらいで釣果は無く。今回は早々に退散したしだいです。
2年ぶりでしょうか、久々のボウズになりました。こんな日もあるさ。
フェンウィック さんコメントありがとうございます。
ブヨいますね。
上流部へ上がるほど蚊やハエは少なくなりますね。ここ数年は釣行
して蚊に刺された記憶はないです。
ただし、ブヨと蜂に追われることは、しばしばあります。山歩きをする
わけですからしかたありません。彼らの領域でもあります。あまり効果
を感じませんが気持ちの問題で、携帯用の虫除けを持ち歩いてはい
ます。
何者なのかわかりませんが、首襟元なんかチクッとして帰宅して風
呂に入って鏡でみるとぷくっと腫れていることもあります。
以前、たまたまズボンのポケットに10円玉をバラで入れたまま釣行
していて、藪こきが多かったこともあってダニのようなものに刺され
たのだと思いますが、ちょうど10円玉に触れていたポケットの部分
足の腿にだけ無数の刺された跡があって、それが皮膚がヤスリの
ような状態でびっくりしたことがありました。
10円玉の銅に虫が集まるのか、銅と汗が反応すると虫が寄るのか
わかりませんが、あの時は足が腐ったと思いました。
虫が怖くて釣りはできません。餌にさえ使うわけですから。
ブヨいますね。
上流部へ上がるほど蚊やハエは少なくなりますね。ここ数年は釣行
して蚊に刺された記憶はないです。
ただし、ブヨと蜂に追われることは、しばしばあります。山歩きをする
わけですからしかたありません。彼らの領域でもあります。あまり効果
を感じませんが気持ちの問題で、携帯用の虫除けを持ち歩いてはい
ます。
何者なのかわかりませんが、首襟元なんかチクッとして帰宅して風
呂に入って鏡でみるとぷくっと腫れていることもあります。
以前、たまたまズボンのポケットに10円玉をバラで入れたまま釣行
していて、藪こきが多かったこともあってダニのようなものに刺され
たのだと思いますが、ちょうど10円玉に触れていたポケットの部分
足の腿にだけ無数の刺された跡があって、それが皮膚がヤスリの
ような状態でびっくりしたことがありました。
10円玉の銅に虫が集まるのか、銅と汗が反応すると虫が寄るのか
わかりませんが、あの時は足が腐ったと思いました。
虫が怖くて釣りはできません。餌にさえ使うわけですから。
Posted by SUGURU at 19:00│Comments(1)
│10年3~5月釣行記
この記事へのコメント
卓さん こんにちは
渓流釣りも、釣果がないと少し淋しいですね。渓魚の釣果以外の収穫で、満足しなくてはいけません。そういう気持ちの切り替えも、渓流マンの裁量の一つでしょう。
先日の私の釣行では、虫に刺されて手が大きく腫れてしまいました。大量の虫たちの羽化もありました。こうしたたくさんの虫が、福井の渓魚を育んでいるのでしょう。
関東の渓流では、虫(ブヨ等)はいませんか?自然には豊かな恵みとともに、たくさんの危険も潜んでいます。これからも十分注意して、渓流釣りを楽しみたいですね。
渓流釣りも、釣果がないと少し淋しいですね。渓魚の釣果以外の収穫で、満足しなくてはいけません。そういう気持ちの切り替えも、渓流マンの裁量の一つでしょう。
先日の私の釣行では、虫に刺されて手が大きく腫れてしまいました。大量の虫たちの羽化もありました。こうしたたくさんの虫が、福井の渓魚を育んでいるのでしょう。
関東の渓流では、虫(ブヨ等)はいませんか?自然には豊かな恵みとともに、たくさんの危険も潜んでいます。これからも十分注意して、渓流釣りを楽しみたいですね。
Posted by フェンウィック at 2010年04月21日 19:23
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